江口祐輔氏講演より
2018年 12月 15日
平成30年度安房地域活性化フォーラム
「いのしし、しかの生態を知って効果的な被害対策を図る」 地域ぐるみで被害対策に取り組もう
江口祐輔氏講演
イノシシの捕獲数は激増しているのに、被害は減らない。ここに疑問を持つことで、今の捕獲中心の鳥獣被害対策の見直しをしなければならない。野生動物は、本来なら自然淘汰で一定数以上に数が増えることはない。人間の食物を食べるから餓死しないのである。里の環境整備を進め、放置果樹、廃棄野菜、残飯などをなくすことと農地の囲い込みで野生動物の餌をなくすことが必要である。
野生動物腹の被害をなくすための3段階の取り組み
1.地域の環境整備
2.農地の囲い込み
3.捕獲
但し、野生動物の学習能力を考え、捕獲は慎重にしなければならない。
長年の研究と実績に基づき、写真、動画を交えて説得力のある内容であった。行政と地域が一緒になって本気で取り組むことが必要だと思った。
「いのしし、しかの生態を知って効果的な被害対策を図る」 地域ぐるみで被害対策に取り組もう
江口祐輔氏講演
イノシシの捕獲数は激増しているのに、被害は減らない。ここに疑問を持つことで、今の捕獲中心の鳥獣被害対策の見直しをしなければならない。野生動物は、本来なら自然淘汰で一定数以上に数が増えることはない。人間の食物を食べるから餓死しないのである。里の環境整備を進め、放置果樹、廃棄野菜、残飯などをなくすことと農地の囲い込みで野生動物の餌をなくすことが必要である。
野生動物腹の被害をなくすための3段階の取り組み
1.地域の環境整備
2.農地の囲い込み
3.捕獲
但し、野生動物の学習能力を考え、捕獲は慎重にしなければならない。
長年の研究と実績に基づき、写真、動画を交えて説得力のある内容であった。行政と地域が一緒になって本気で取り組むことが必要だと思った。
by hitomi-orange
| 2018-12-15 10:01
| 活動記録
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