人気ブログランキング | 話題のタグを見る

避難所の安全性について

この梅雨の大雨で、九州では大きな被害が出ている。大きな災害はいつ、どこで起きるかわからない。
安房土木事務所が、土砂崩れの危険のある地区に説明会を行う。ある地区の資料を見てみると、危険個所の真下おおいのの地区集会所が避難場所になっている。。地区には高齢者が多いので、遠くに避難することはできない。地区の中心にあって、皆が集まりやすいのが集会所だということだ。別の場所を探すことを提案したが、これは、この地区に限らない。避難所の公民館が、古い木造であったり、川の近くであったり、津波が来れば押し流されそうな場所であったり。
大地震もいつ起きても不思議ではないといわれている中、早急に避難所を見直すことと、避難訓練、いざというときの申し合わせを地区ごとにしておく必要があると思う。
もう一つ、北条館山地区は、海抜も低く、平坦である。高い建物も少ない。大津波が来た時、すべての人が逃げられるのだろうかと不安に思う。昼間は学生や働く人も集まっている。危険なブロック塀などもあり、避難経路がふさがれる可能性も大きい。
いつどんな災害が起こるかわからない。災害が起こって時に少しでも被害を少なくするよう、今一度点検をしたいと思う。

by hitomi-orange | 2019-07-08 17:42 | 未来まで安心して暮らせる街に | Comments(0)

鈴木ひとみ 政策


by hitomi-orange