令和4年代4回臨時議会反対討論
2022年 10月 31日
反対討論 おこめ券の配布について
議案第51号 令和4年度館山市一般会計補正予算第10号に反対の討論を致します。
今回、国から交付される、「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」は、文字通り、物価高騰により苦しくなっている市民の家計を支援し、消費の下支えを目的としています。
米を作っている農家、親せきなどで、普段農家から米をもらっている人、農家から直接米を買っている人はお米券を使いません。
もし、いつも農家からお米を買っている人がお米券を使って他からお米を買えば、農家はその人のために供出に出さないで、取っておいた米を余らせることになり、農家の収入も減ります。
お米券をスーパーで使えば、買うのは館山市産の米ではなく、他地域産の米です。お米券の配布により、館山市の農家が生産している米の消費量が拡大するとは必ずしも言えません。
電気代、燃料費、食料品の高騰の影響を受けているのは農家も同じです。
燃料代、肥料代、農業資材が高騰しているので、農家は大きな打撃を受けています。
農家が使わない、市内農家の利益にも直接つながらないお米券を配っても、農家に得は有りません。
お米券で、米の消費拡大を図るといわれますが、その恩恵が館山市の農家に出てくるのは先のことです。
市内の商店で何にでも使える商品券や、地域で活用できるポイント等を発行する方が不公平感もないのではないでしょうか。
例えば外食でも使える商品券をもらえば、たまには家族で外食でもしようかということになり、飲食業も潤います。
米に限らず、他の食料品や衣類・日用品にも使うことが出来た方が、多くの人に恩恵を受けることができると考えます。
